検索するブラウズノードID(BrowseNodeId)

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必須のパラメータである「BrowseNodeId」パラメータには検索するブラウズノードIDを指定します。書式は次の通りです。

BrowseNodeId=<ブラウズノードID>

パラメータ名として「BrowseNodeId」を使います。指定したIDに該当するブラウズノードに含まれるブラウズノードの一覧を取得します。

記述例としては次のようになります。

BrowseNodeId=492352

実際に使用する場合は次のようになります。

http://ecs.amazonaws.jp/onca/xml?
Service=AWSECommerceService
&AWSAccessKeyId=[AccessKey]
&Version=2009-07-01
&Operation=BrowseNodeLookup
&BrowseNodeId=492352

サンプル

では簡単なサンプルで試しておきます。

http://ecs.amazonaws.jp/onca/xml?
Service=AWSECommerceService
&AWSAccessKeyId=[AccessKey]
&Version=2009-07-01
&Operation=BrowseNodeLookup
&BrowseNodeId=492352

まず「和書」の中に含まれるのブラウズノードIDを指定してリクエストを送信します。

検索するブラウズノードID(BrowseNodeId)

もう1つ試してみます。

http://ecs.amazonaws.jp/onca/xml?
Service=AWSECommerceService
&AWSAccessKeyId=[AccessKey]
&Version=2009-07-01
&Operation=BrowseNodeLookup
&BrowseNodeId=569170

今度は「ミュージック」の中に含まれるのブラウズノードIDを指定してリクエストを送信します。

検索するブラウズノードID(BrowseNodeId)

さらにこの結果に含まれるブラウズノードID「569198」を指定して再度リクエストを送信します。

検索するブラウズノードID(BrowseNodeId)

このように順に子のブラウズノードを調べていくことで全てのブラウズノードを調べることが可能です。

なお使用したXSLTスタイルシートは「browsenode3-1.xsl」です。

( Written by Tatsuo Ikura )