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リクエストの基本形
まずはオペレーションとしてItemLookupを使う場合の基本形を確認しておきます。
http://ecs.amazonaws.jp/onca/xml? Service=AWSECommerceService &AWSAccessKeyId=[AccessKey] &Operation=ItemLookup &Version=2009-07-01
「Operation」パラメータに対して「ItemLookup」を指定して下さい。
使用されるパラメータ
「ItemLookup」を使用する場合には必須のパラメータとオプションパラメータがあります。
ItemIdパラメータは検索するIDを指定します。このパラメータは必須のパラメータです。
ItemId
オプションパラメータとしてはIDの種類を指定するIdtypeパラメータなど次のパラメータが用意されています。
Condition Idtype MerchantId OfferPage RelatedItemsPage RelationshipType ReviewPage ReviewSort SearchIndex TagPage TagsPerPage TagSort VariationPage ResponseGroup
それでは次のページ以降で各パラメータについて確認していきます。
ルート要素
オペレーションがItemSearchの場合にリクエストに対して取得するデータは次のようになっていました。
<?xml version="1.0" ?> <ItemSearchResponse xmlns="http://webservices.amazon.com/AWSECommerceService/2009-07-01"> ... </ItemSearchResponse>
オペレーションがItemLookupの場合は次のように変わります。
<?xml version="1.0" ?> <ItemLookupResponse xmlns="http://webservices.amazon.com/AWSECommerceService/2009-07-01"> ... </ItemLookupResponse>
ルート要素が「ItemSearchResponse」から「ItemLookupResponse」に変更となります。XSLTスタイルシートを使用する場合はルート要素が変わっていることに注意して下さい。
( Written by Tatsuo Ikura )