連絡先のインポート

広告

以前にGmailの連絡先をエクスポートしたデータや他のアプリケーションからエクスポートしたデータをGmailの連絡先にインポートして利用する方法について確認します。

まず連絡先を表示して下さい。

p14-1

インポートする予定の連絡先とまったく同じ連絡先があるとインポートの確認が分かりずらいので下記の連絡先を事前に削除しておきます。

p14-6

一覧画面の上部に表示されている「その他の操作▼」ボタンを押して表示されたメニューの中から「インポート」メニューをクリックして下さい。

p14-2

「連絡先をインポート」ダイアログが表示されます。

p14-3

インポートするファイルをまずは選択します。ファイル形式は CSV か vCard です。またインポートしたデータをグループに登録する場合は「インポートした連絡先を次にも追加」の左にチェックをした上でグループをドロップダウンメニューから選択して下さい。

今回は事前にGoogle CSV形式で保存したデータを指定し、グループに関する設定も下記のようにしました。設定が終わりましたら「インポート」ボタンを押して下さい。

p14-4

無事インポートが出来た場合は次のように表示されます。

p14-5

今回はインポートした連絡先が1件でしたが、次のようにインポートした連絡先が表示されました。

p14-7

もともとこの連絡先データは「Myコンタクト」グループと「読書会」グループに登録されていましたが、インポートの時に指定した「仕事関係」グループにも登録されています。

今回は事前にGmailからGoogle CSV形式でエクスポートしたデータをインポートし直しただけなので特に問題なくインポートが出来ましたが他のアプリケーションからエクスポートしたデータをインポートする場合などはインポートに失敗することがあったり一部のデータが読み込めなかったりする場合があります。その場合はインポートするCSVを手動で修正して調整して下さい。

エラーが発生した場合は下記のGmailヘルプをご参照下さい。

手動で作成したデータをインポートする場合は、一度Google CSV形式でファイルをエクスポートした上で、同じ形式でデータを作成するとうまく行く可能性が高くなります。

( Written by Tatsuo Ikura )