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メール送信直後に送信取り消し
メールを送信した後に宛先を間違えたことに気が付きメール送信を取り消したいと思われたことはないでしょうか。「送信取り消し」機能はGmailからメールを送信した時に、送信ボタンを押してから数秒以内であれば送信を取り消しすることができるLabsの機能です。
では実際に試してみます。「Labsの機能の利用方法」を参考に機能を有効にしておいて下さい。
新規メールを作成します。
「送信」ボタンを押すとメールを送信します。この時、「送信取り消し」機能が有効になっていると画面に「取消」という表示が行われます。
この「取消」が表示されているのは数秒間だけです。そのまま送信して宜しければ何もしなくて構いません。数秒経過すると「取消」と書かれたリンクが表示されなくなります。
それに対して今送信したメールが間違いであった場合などメール送信を取り消したい場合には「取消」と書かれたリンクをクリックして下さい。すると次のようにメール送信が取り消され元のメール作成画面が表示されます。
取消しが可能な秒数の設定は出来ません。私の環境では6秒から8秒ぐらい表示されていました。
普段使うことはほとんど無い機能ですが、このLabs機能を有効にしておけばいざという時にメール送信を取り消すことができます。
( Written by Tatsuo Ikura )