作成したドキュメントの公開設定の確認

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新規に作成したドキュメントは非公開となっています。作成した本人しか閲覧することも編集することもできません。ここではドキュメントの公開が現在どのようになっているのかを確認してみます。

ではドキュメントの一覧の中で確認したいドキュメントの名前をクリックして下さい。

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ドキュメントが開きます。右上にある「共有」ボタンを押して下さい。

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次のようなメニューが表示されます。

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ではまず「アクセス権のあるユーザーを表示」メニューをクリックして下さい。

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「アクセスできる人」タブが開き、現在ドキュメントにアクセス可能な人のリストが表示されます。現在はドキュメントを作成した本人だけが表示されているはずです。他のユーザーを招待して共同編集者や閲覧者にすることもできます(こちらは別のページで詳しく確認します)。

ではいったん「キャンセル」ボタンを押して閉じて下さい。そして改めて「共有」ボタンを押して表示されるメニューの中から「ウェブページとして公開」メニューをクリックして下さい。

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ドキュメントをWebページとして公開したり、他のWebページに埋め込んで公開したりする設定を行う画面が表示されます。上記の画面のように「公開を開始」と書かれたボタンが有効になっていれば現在は公開されていないことになります。「公開を開始」ボタンを押すと、このボタンは「公開停止」ボタンに代わります。

ではいったん「閉じる」ボタンを押して閉じて下さい。

このように新規に作成したドキュメントはデフォルトでは他のユーザーに対して閲覧権限なども設定されていませんし、Webページとして公開もされていません。

ドキュメントのURL

なおドキュメントを開くとURLに次のように表示されます。

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このURLを他の方がブラウザで開こうとすると、次のようにGoogleドキュメントのログイン画面が表示されるだけでドキュメントを見ることはできません。

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またその方がご自分のGoogleアカウントでログインしたとしても、ドキュメントに対して閲覧権限がない場合には次のように「アクセス権限がありません」と表示されます。

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このため、公開の設定がされていないドキュメントについては、ドキュメントを表示している時に表示されているURLを第三者が知ったとしても閲覧することはできません。

( Written by Tatsuo Ikura )