その他の形式で公開

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ドキュメントを公開する場合、Webページとして公開したり他のWebページに埋め込んで公開する方法を紹介してきましたが、それ以外の形式で公開するように設定することが可能です。

例えばスプレッドシートの場合であれば次のような種類のファイルとして公開することができます。

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例えばCSVやTXT形式のほか、PDFやXLS形式なども選択できます。もし「ウェブページ」と「ページに埋め込む HTML」以外を選んだ場合、それらのファイルはWebページではありませんので、指定した種類に変換されたファイルをダウンロードするかどうかのダイアログが表示させることになります。

実際にTXTを選択して試してみます。

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一番下のボックスに表示されたURLをGoogleアカウントをログアウトした状態でブラウザで開いてみます。すると次のようにドキュメントをTXT形式に変換した「住所録.tsv」ファイルをダウンロードするかどうか確認するダイアログが表示されます。

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また「XLS」を選択して後で表示されたURLをブラウザで開いてみると次のように「住所録.xls」ファイルをダウンロードするかどうかのダイアログが表示されます。

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このようにGoogleドキュメントをWebページ以外の形式に変換して公開した場合は、他の第三者がリンクをクリックするとファイルをダウンロードするような形でファイルを公開することができるようになります。

( Written by Tatsuo Ikura )