Googleドキュメントの形式に変換してアップロード

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前のページでは画像ファイルなどをそのままアップロードする方法を確認しましたが、ファイルの種類によってはGoogleドキュメントの形式である「文書」や「スプレッドシート」に変換してアップロードする事も可能です。変換してアップロードすることで、Googleドキュメントにて編集などが行えるようになります。

変換可能なファイルの種類とアップロード可能な1ファイルあたりの容量は次の通りです。

文書 [1ファイルあたり最大500KB]
- Microsoft Word (.doc、.docx)
- OpenDocument テキスト (.odt)
- StarOffice テキスト (.sxw)
- リッチ テキスト (.rtf)
- プレーン テキスト (.txt)
- HTML (.htm、.html)

プレゼンテーション [1ファイルあたり最大10MB]
- Microsoft PowerPoint (.ppt、.pps)

スプレッドシート [1ファイルあたり最大1MB]
- Microsoft Excel (.xls、.xlsx)
- OpenDocument スプレッドシート (.ods)
- カンマ区切り形式 (.csv)

では実際に試してみます。

Googleドキュメントにログイン後、画面左上にある「アップロード」ボタンを押して下さい。

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次のような画面が表示されます。

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「アップロードするファイルを選択」と書かれたリンクをクリックしてアップロードするファイル選択します。詳しい方法は「ファイルのアップロード」を参照して下さい。今回は次の3つのファイルを選択しました。

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今回はGoogleドキュメントの形式に変換してアップロードしますので、「文書、プレゼンテーション、スプレッドシートを対応する Google ドキュメントの形式に変換する」と書かれた左側のチェックボックスのチェックをしたままとして下さい。

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ではその下にある「アップロードを開始」と書かれたボタンを押してください。アップロードが開始されます。

アップロードが無事完了すると次のように表示されます。

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Googleドキュメントの形式に変換してアップロードする場合、どの種類に変換するか確認は行われません。「変換する」にチェックが入っている場合、アップロードする拡張子から自動的に変換するドキュメントの種類が決定するようです。

では「Google ドキュメントに戻る」と書かれたリンクをクリックして下さい。

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Googleドキュメントの形式に変換してアップロードしたファイルも一覧に表示されます。

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ただ前回変換せずにアップロードしたファイルとは異なり、今回アップロードしたファイルはそれぞれ対応するGoogleドキュメントの形式に変換されています。例えば「在庫.csv」ファイルはスプレッドシートに変換されています。実際にリストから「在庫」と書かれたドキュメントをクリックすると次のように開きます。

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同じく「uriage.xls」ファイルはスプレッドシートに変換されています。

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「memo.txt」ファイルは文書に変換されています。

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このようにGoogleドキュメントの形式に変換してアップロードすれば、そのままGoogleドキュメントで編集などを行うことができます。

拡張子が「.txt」のファイルであっても変換せずにアップロードしたファイルは、リストからクリックしても次のように表示されるだけです。

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Googleドキュメントの形式でないファイルを開いた場合は、ファイルの種類によって挙動は異なりますがGoogleドキュメントの形式のもののように編集などは行えません。

( Written by Tatsuo Ikura )