折れ線グラフの線の太さと種類

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折れ線グラフで表示される線の太さと種類の設定方法です。

書式は次の通りです。

chls=
<線の太さ1>,<描画される線の長さ1>,<描画されない線の長さ1>|
<線の太さ2>,<描画される線の長さ2>,<描画されない線の長さ2>|
<線の太さn>,<描画される線の長さn>,<描画されない線の長さn>

パラメータ名「chls」に対して「線の太さ」「描画される線の長さ」「描画されない線の長さ」の3つをカンマ(,)で区切って指定します。複数の系列に対して指定する場合はパイプ(|)で区切って続けて記述します。例えば次のように記述します。

chls=2,4,3|1,1,0

描画される線の長さと描画されない線の長さは繰り返し線に適用されます。適切な長さを指定することで点線や破線を引く事ができます。実線を引く場合には描画されない線の長さを「0」に設定して下さい。

サンプルプログラム

では実際にサンプルを試してみます。

サンプル画像

http://chart.apis.google.com/chart?
chs=300x300
&chd=t:10,15,4,60,45|30,23,73,24,87|54,27,54,76,26
&cht=lc
&chco=ff0000,0000ff,00ff00
&chls=4,4,4|2,1,0|8,8,4

( Written by Tatsuo Ikura )