キー(key)とセンサー(sensor)

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取得する地図を決めるパラメータの中でこのページではキーとセンサーについて確認します。

キー

キーは正式にはGoogle Maps API Keyといいますが、以前のバージョンでは必須のパラメータでしたがAPI V2からは指定が不要となりました。

このキーはAPIを使用するURLを指定して申請すると取得できるもので、そのキーをパラメータとして指定する必要があったので、作成したURLはそのキーを指定したサイトでしかそのまま使用できませんでした。キーが廃止となったことで同じURLを使ってどのサイトでも画像を取得することができます。

またキーがなくなったことでパラメータも非常に短くすることができるようになりました。(キーは非常に長い文字の羅列でしたので)。

センサー

センサーは必須のパラメータで、Google Static Mapsを使ったサイトやサービスにて、ユーザーの場所または使用装置を特定するために「センサー」(GPS 装置など) を使用している場合にtrueを指定します。それ以外の場合はfalseを指定して下さい。

具体的なことがよく分かっていないのですが、センサーの利用を前提としていなければfalseを指定しておけば間違いありません。パラメータ名は「sensor」です。

sensor=false

実際に記述すると次のようになります。

http://maps.google.com/maps/api/staticmap?sensor=false

( Written by Tatsuo Ikura )