Yahoo!カスタムサーチの利用規則

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Yahoo!カスタムサーチを利用するためにいくつか注意事項があります。ここではカスタムサーチを利用する時の規則について用意されているヘルプから引用してご説明いたします。

1.HTMLソースの変更
2.Yahoo! JAPANのクレジットの削除、変更について
3.商用サイトでの利用
4.Webビーコンに関するご注意

カスタムサーチを作成すると検索ボックスや検索結果を表示するためのコードが表示されます。このコードを変更していいかどうかについてヘルプには次のように表示されています。

■HTMLソースの改変について
HTMLソースの変更は可能ですが、変更されたHTMLソースの動作保証はいたしません。
また、HTMLソースの変更方法、変更による表示や動作の不具合などに関するお問い合わせやご質問は受け付けておりません。
この点をご理解のうえ、お客様の責任においてHTMLソースをご利用いただきますようお願いします。

このようにコードの変更は構わないようです。その為、検索ボックスのボタンなどについて自分の好みに応じて変更も可能かと思います。ただし次のクレジットに関するルールも参照されて下さい。

検索ボックスや検索結果にはYahoo! JAPANのクレジット表示がありますがクレジットの削除したり変更したりすることについてはヘルプに次のように記述されています。

■Yahoo! JAPANのクレジットの削除、変更について
Yahoo! JAPANのクレジット表記(画像やテキストなど)の削除、変更はしないでください。
クレジット表記の改変をおこなったり、非表示にした場合は、Yahoo!検索 カスタムサーチのご利用を停止させていただく場合があります。

クレジットの削除や変更については禁止です。先ほどコードの変更は可能と記載されていましたが、クレジットの部分については変更したり削除したりしないようにして下さい。

商用サイトでYahoo!カスタムサーチを利用することは可能です。ただ注意点としてヘルプに次のような記述があります。

カスタムサーチが提供する検索結果に、Yahoo! JAPANおよびYahoo!JAPAN関連企業以外の広告商品や、アフィリエイトのリンク等を設置することは、禁止しています。
このような利用があった場合は、Yahoo! JAPANの利用規約にのっとり、Yahoo! JAPAN IDや登録データの削除をする場合があります。

検索結果ページにアフィリエイトなどを貼り付けることは禁止です。

また以下のようなサイトにはカスタムサーチを設置することができません。

ヌード、ポルノなどわいせつ、わい雑な内容を含むサイト
法令や公序良俗に反するサイト
閲覧などを制限したり、パスワードを要求するサイト
他人のサイトを模倣したサイト
著作権などの第三者の知的財産権を侵害したり、侵害を助長するサイト
サイトにアクセスしたコンピュータやネットワークに損害を与えるサイト
  以下のサイトが含まれますが、この限りではありません。
  ・ブラウザ・クラッシャーが設置されたサイト
  ・ウイルスやワームプログラム、またはこれらのソースコードを公開しているサイト
  ・ウイルスやワームプログラムに感染したファイルを設置したサイト

禁止されているコンテンツを含むサイトでカスタムサーチを使用されないようご注意下さい

Webビーコンに関する注意としてヘルプに次のように記述されています。

カスタムサーチでは、利用状況を把握し、サービスをよりよいものに改善することを主な目的としてWebビーコンを使用しています。
なお、お客様の個人情報の収集や保管にWebビーコンを使用することはありません。

必要であればご自身のサイトのプライバシーポリシーなどで説明を行って下さい。

( Written by Tatsuo Ikura )