2段階認証を無効(解除)にする

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一度有効にした2段階認証はいつでも無効にすることができます。ここでは無効にする手順について解説します。(ただし無効にするにはログインする必要がありますので、確認コードが取得できなくなったからといって無効することはできません)。

※ 確認コードが取得できなくなってしまった場合は「2段階認証でログインできなくなった場合の対処方法」をご参照ください。

1.2段階認証を一時的に無効にする
2.一時的に無効にした2段階認証を再度有効化する
3.2段階認証の設定を消去し無効にする

まずは2段階認証を一時的に無効にする場合です。2段階認証に関する設定画面を表示して下さい。

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画面右上を見て下さい。

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2段階認証が有効かどうか表示されています。無効にする場合は「無効にする」と表示されたリンクをクリックして下さい。

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次のような確認ダイアログが表示されます。2段階認証を無効にして宜しければ「無効にする」ボタンをクリックして下さい。2段階認証が無効となります。「2段階認証プロセスの設定も消去する」にチェックが入っていると確認コードなどを取得するために設定した電話番号などの情報も全て消去されます。今回はまずチェック外した上で「無効にする」ボタンをクリックしました。

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2段階認証が無効となりました。

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無効とはなりましたが設定などは残った状態であり、後から再度有効化することで設定をそのまま利用することができます。

一時的に無効にした2段階認証は以前の設定をそのまま利用して再度有効化することができます。Googleアカウントのセキュリティの画面を表示して下さい。

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「パスワード」のブロックにある「2段階認証プロセス」のところは現在「無効」となっています。それではその右に表示されている「設定」と書かれたリンクをクリックして下さい。

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2段階認証の設定画面が表示されます。

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画面右上に表示されている「2段階認証プロセスを有効にする」ボタンをクリックして下さい。

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現在保存されている2段階認証に関する設定の確認画面が表示されます。この設定で再び2段階認証を有効にしていい場合には「2段階認証プロセスを有効にする」ボタンをクリックして下さい。

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2段階認証が再び有効となりました。

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このように一時的に2段階認証を無効にした後で、改めて以前の設定をそのまま使って2段階認証を有効にすることができます。

2段階認証を無効にする時に、それまで使っていた設定を全て消去した上で無効にすることもできます。先ほど同じように設定画面の右上に表示されている「無効にする」ボタンをクリックして下さい。

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次のような確認ダイアログが表示されます。設定を消去する場合には「2段階認証プロセスの設定も消去する」にチェックをした上で「無効にする」ボタンをクリックして下さい。

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2段階認証が無効となりました。

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ここから改めて2段階認証を有効にすることもできますが、以前の設定は消去されていますので初めて設定した時と同じ手順で設定を行う必要があります。

( Written by Tatsuo Ikura )