利用可能な絵文字の追加と絵文字の使用履歴の表示

Gmailでも絵文字は利用可能ですが、標準で用意されている絵文字は数があまり多くありません。「追加の絵文字」機能はGmailで利用可能な絵文字を大幅に増やすことができるLabsの機能です。

また後半で最近使用した絵文字を表示するLabsの機能も合わせて確認します。

では実際に試してみます。「Labsの機能の利用方法」を参考に機能を有効にしておいて下さい。また絵文字の基本的な使い方は「絵文字などを使ったHTMLメールの作成」を参照して下さい。

標準の機能として用意されている絵文字は次の通りです。

タブは2つ用意されており、おおよそ現在表示されている絵文字×2程度が利用できることになります。

「追加の絵文字」機能を有効にすると、次のようにより多くの絵文字が利用可能となります。

タブは13個用意されており、標準の場合と比較して大幅に増えていることがわかります。

絵文字が好きな方は是非機能を有効にされてはいかがでしょうか。

先ほどのLabs機能とは別に「最近使用した絵文字」という機能も用意されています。この機能を有効にすると、絵文字を使った履歴が画面上に表示されるようになります。

よく使う絵文字がある場合、都度探さなくても画面上に表示された履歴から簡単に選ぶことができます。

では実際に試してみます。メール作成画面で絵文字を使うと次のように作成画面のすぐ上に使用した絵文字が表示されます。

別の絵文字を使ってみると新しく使用した絵文字が先頭に表示されます。

このように使用した直近で使用した絵文字が画面上に履歴っとして残っていきます。

では新しいメール作成画面を表示してみます。

別のメール作成画面でも絵文字の履歴はそのまま表示されます。この履歴にある絵文字をクリックすればメールに絵文字を挿入することができます。

簡単な機能ですが普段から絵文字を多く使われている方には操作性が大きく向上するのではないかと思います。

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